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ロカス・ベインブリッジ(ベインブリッジ列岩、Bainbridge Rocks)はガラパゴス諸島の真ん中に位置する小島の群です。その中のひとつが、写真のように見事なカルデラを備えています。中心に溜まった水は海水が浸透したものだとか。塩水なので干潟のようになっているのでしょう、フラミンゴがたくさん訪れるそうです。周囲の海と、カルデラ湖と、同じ青ながらも色あいが異なり、美しい対比を見せています。
ガラパゴス諸島はなんと言っても、かのチャールズ・ダーウィンが進化論の着想を得たとされている場所です。珍奇な動植物がたくさんいます。あのカルデラの水溜りの中にも何かとんでもない生き物が……いや、甲殻類とか小動物レベルならば十分考えられるのではないでしょうか。一番近い大陸まで1,000kmと、周囲から隔絶されたガラパゴス諸島の、そのまた隔絶された環境ですからね。先日採り上げたアゾレスのヴィラ・フランカ・ダ・カンポ小島は、クレーターの一部が切れて外海とつながっていました。今回のベインブリッジはぎりぎり縁が残っています。その危ういところが箱庭好きの心を掻き立てるのです。

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photo: sf.co.ua
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photo: flickr / Ken Bergman
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photo: flickr / ched
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photo: flickr / Ken Bergman
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photo: flickr / Adventures Within Reach
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photo: flickr / Diego Bermeo
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photo: National Geographic


via: Amusing Planets