満艦飾

風景、都市、科学、動物、オカルトなどなど。 世界のウェブサイトを巡りおもしろく感じた話を日本語にしてお送りします。

2014/09

久しぶりのコミック・天国に行ったシスアドに神様がお願いしたこととは。

Sysadmin Heaven
SMBC

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どうやらこのシスアド、命が尽きてあの世に行ってしまったようですね。着いた先がどうやら天国。そりゃ嬉しくなりますよ。でも、手放しで喜べないかも。神様が何か取引を持ちかけているようですよ。

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旅客機の操縦席にカメラを設置して撮影した動画。こんなに全部撮ってしまっていいの、と心配になります。"Fly. A Metaphor for Life."

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「飛行は人生のたとえだ」と銘打たれた動画です。旅客機の操縦席から見える風景がたくさん収録されています。雲海の上ですれ違う旅客機、後を追う旅客機。夜の空港の風景、オレンジ色に灯る計器板。雪の山脈、氷の大地。いろいろな状況、時間、都市への着陸、着陸、着陸。

美しく高揚感に満ちた世界ではありますが、これが人生のたとえで良いのかというと、そんなにうまくは行くまいと茶々を入れたくなる気持ちも半分ぐらいはあります。ただ、人生はこのようにして生きたいものですね、という呼びかけと捉えると、まあ、そりゃこういう感じで出来たらやってみたいよね、と、全体の雰囲気はすごくよく分かってしまうのです。
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悪魔の大釜、デビルズ・ケトル。滝壺なのに流れ出す川がない。その穴に落ち込んだ水の行方を誰も知らない。

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photo: panoramio / Cadwaladr
デビルズ・ケトル (Devil's Kettle、悪魔の大釜) は米ミネソタ州のジャッジ C.R. マグニー (Judge C. R. Magney) 州立公園内に存在する摩訶不思議な地形です。五大湖の一つ、スペリオル湖の北岸からすぐの場所です。公園の中をブルール川が流れていますが、この川は公園を通過する間に標高にして約240mを降り、数箇所で滝となっています。スペリオル湖へと注ぐ河口まで2.4kmの地点で、ブルール川は岩の塊にぶつかって二手に分かれます。東側の流れはそのまま15mの滝となって下に落ち、スペリオル湖への旅を続けます。西側の流れは高さ3mの滝となって巨大な滝壺へと落ち込み、そのまま消えてしまいます。この滝壺が「悪魔の大釜」です。落ち込んだ水がどこへ行くのか、誰にも分かっていません。スペリオル湖の湖底のどこかに噴出口があると信じられていますが、いまだに見つかっていません。これまでになされた調査としては、蛍光塗料やピンポン球を悪魔の大釜に投じるといったものがあります。しかし一度も回収されたことはありません。
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これが世に言うタヌキというものか。イギリスのニューカッスル近郊で謎の生物の姿が目撃される。

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photo: mirror
英ニューカッスル近郊のタインサイドを徘徊する未知の生物。ひょっとしたらイエティやビッグフットの仲間かも知れません。それともアナグマなのか。犬なのか。キツネなのか。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」に登場するロケット・ラクーンなのか。

専門家に言わせると、これはタインサイド地区でアライグマ (raccoon) もしくはタヌキ (raccoon dog) が自由に活動している姿が確認された、初の例となるそうです。アライグマが北アメリカを原産地とする一方で、ややずんぐりとしたタヌキは東アジアに産します。それがこの地域で目撃されたことは今までなかったと野生動物の専門家は話しています。
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北海道の秋の風景。ほんの少しだけ季節を先取りして、秋から冬を迎える心の準備をしましょう。うつろいゆく色彩が美しい動画"Aki"。

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北海道の秋を捉えた動画です。本州その他もいよいよ秋めいてきましたが、日本で一番早く秋が訪れる場所といえばやはり北海道でしょう。あと一歩の残暑から解放されない感のある昨今、秋が本格的に到来している北海道の雄大な風景を見て爽やかな気分に浸りましょう。
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