満艦飾

風景、都市、科学、動物、オカルトなどなど。 世界のウェブサイトを巡りおもしろく感じた話を日本語にしてお送りします。

ロボット

ドローンによる競技飛行、曲技飛行。これは楽しそう。宙返りはできないのかな、ぜひ挑戦してみて、という動画"Copter Challenge"。

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ドローンを使って曲技飛行に挑戦した動画です。ドローン (無人機) を使った空撮の面白さについてはたびたびご紹介してきましたが、メインとなっているのは、言うまでもなく、「ドローンで何かを撮影する」ということです。ドローンが撮影機材のひとつとして、道具として、手段として使われている。でもこの動画では、ドローンそのものを自由自在に操縦する楽しみが前面に押し出されています。ドローン飛ばすことそれ自体が目的となっているのです。考えてみれば、ドローンも (人は乗れないけれど) 乗り物の一種ですし、人は乗り物があればそれで競技をしようとするものですから、こうした活用方法が出てくるのも時間の問題だったと言えるでしょう。
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殺人ドローンの攻撃がリアルすぎる。8万ボルトはさすがにダメでしょう。危険すぎる鋼の天使"CUPID"。

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photo: facebook / Chaotic Moon
ドローンは技術も活用法も日進月歩です。米テキサス州の企業が対人警備ドローンを開発し、このほど実演を行いました。カオティック・ムーン・スタジオ(Chaotic Moon Studio)社が作成したこのドローン、CUPID(Chaotic Unmanned Personal Intercept Drone)には8万ボルトの電気ショックを与えるスタンガンが装備されています。また自分自身で侵入者を発見し、追跡することが可能なアプリがインストールされており、不審者に接近すると所有者のスマートフォンに映像を送ってくるので、その時点で通行を許可するか、拘束するかを決めることができます。拘束する場合は、警察が到着するまで完全自動モードで威嚇行動に入るか、所有者が必要と判断すればスタンガンで撃って行動の自由を奪います。
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銀色のロボットをイングランドの風景の中に置くとすべてがさびしくなる。存在の孤独をロボットが突きつけに来る"C.A.R.L."。

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ロンドンに本拠を置く写真家David Ryleのプロジェクト"C.A.R.L."です。銀色の多面体からなるロボットをイングランド各地の風景の中に置いて撮影しています。撮影監督はGemma Fletcher、ロボット本体はStudio Booの手になります。
Ryleによると、特に背後の物語を設定してはおらず、それよりも「存在の孤独が主題と言った方が近い」とのこと。
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BBCが新開発したスパイポッドがすごい。ウミガメにマグロにイカ!もう生きてるとしか思えない。

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BBCが野生動物観察用に開発したスパイポッドが驚くべき成果を上げています。
今回はイルカが対象ということで、ウミガメ、マグロ、イカ、オウムガイなど海の仲間たちを模したスパイポッドが勢ぞろいです。

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日本のロボットSCHAFTが圧倒的差を付けて優勝。原発?宇宙?戦場?どこでも行くよ

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日本製のロボットSCHAFT(シャフト)がDARPA主催の競技会で優勝しました。
フロリダ州ホームステッドで開かれたこの競技会では、ロボットが過酷な環境下で正確な作業をすることを競います。
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