満艦飾

風景、都市、科学、動物、オカルトなどなど。 世界のウェブサイトを巡りおもしろく感じた話を日本語にしてお送りします。

人物

最高のヒーローがていねいに最高の指導をしてくれるコミック"The Best Thing Ever"。

The Best Thing Ever
Deathbulge


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ティーンエイジャーの2人が楽しそうに談笑しているところにスーパーヒーローが。いや、スーパーヒーローと言っていいのかな、ものすごく理屈っぽそうなんですよね。ヒーローがヒーローであるためには、多分、超人的な能力を持っていればいいはずなので、その能力がたまたま「理屈っぽさ」であったとしても、ヒーローで間違ってはいないと思います。
もうひとつ、ヒーローは直訳すると「英雄」や「勇者」なので、ヒーローであるためには「良いことをしようとする意識」を持っていることが必要かもしれません。これは行動の結果が良いものとなるというよりは、どういう意識を持つかという問題なので、確信犯的に、思い込みが激しければそれで成立するわけです。
などと、多少理屈っぽいフリをしてみましたが……。

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米アイダホ州で脇毛にライターで火を点けようとした少年らが事故った話。

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photo: wikimedia
米アイダホ州ボイシーで9月14日 (日) 早朝、5人のティーンエイジャーの乗ったSUV車が横転するという事故がありました。命があったのは幸運だったと警察では述べています。事故の原因は……脇毛を燃やそうとしたこと。少年3人と少女2人 (年齢は15歳から18歳まで) が乗っており、16歳の少年が運転役の少年の脇毛を燃やそうとライターで火を点けたことから事故は起きました。少年らは軽傷を負いましたが命に別状はありませんでした。誰もシートベルトを装着しておらず、その内2人は車外に放り出されるまでしたのに、この程度の怪我で済んだのは幸運と言えます。事故を起こしたフォード・ブロンコを運転していたトリスティアン・マイヤーズ (18) は、当初、飛び出してきた動物を避けるために急ハンドルを切ったと供述していましたが、そのうちに「違う筋書きが浮かび上がってきた」と警察では述べています。
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猫は警察より強し。警察から逃げている真っ最中、立ち寄った見ず知らずの家で、つい猫とたわむれてしまった犯人。

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photo: flickr / fauxto_digit 写真は本文と無関係です
ダニエル・ピネド=ヴェラパティノは警察に追われることに耐えきれず、なんとかしてそのストレスを解消したいと感じていました。そこで彼は、追跡劇の真っ最中、見知らぬ女性の家に立ち寄ると、そこの家の猫と遊びはじめました。全ては21歳のヴェラパティノが1万5,000ドルを盗んだとフロリダ州の友人から告発されたことに端を発します。8月26日の朝、ヴェラパティノは盗難の届けが出ているレクサスを運転して、マイアミ近郊のとある交差点で当て逃げ事故を起こしたところを警察に発見されます。ヴェラパティノはハイウェイをボカラトン方面に逃走し、警察は追跡を開始しました。カーチェイスが展開される内にヴェラパティノは袋小路に入り込み、消火栓に衝突したあと、パトカーに二度ぶつかり、ぬかるみに車を乗り入れて動けなくなりました。そこでヴェラパティノは車をあきらめ、徒歩での逃走に切り換えました。なんとか追っ手をまくと、キャンディス・ヌーナン宅の裏庭に這入り込んだのです。
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世界最長645mのターバンを頭に巻く男。ギネスの認定待ち。とにかくきれい、宗教的情熱を突き詰めた先に究極のお洒落があった。

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photo: mirror
インド、パンジャブ州パティアラに住む敬虔なシク教徒、アヴタール・シング・マウニ (Avtar Singh Mauni) は毎朝6時間をかけて頭にターバンを巻きます。その長さはなんと645m。『ギネス・ワールド・レコード』によれば現在の世界記録は400mなので、公認されれば記録が大幅に更新されることになります。最初は150m、次に250m、365m、465mと徐々に長さを伸ばしていったそうですが、掛かった時間が16年。いつのまにか60歳に達していました。ターバンの重さが約45kg、鎖、腕輪、剣など全てのアクセサリーを含めると85kgをその身体に帯びています。
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人はなにゆえ働くのか。率直に、あくまでも率直に答えてしまったコミック。

Honesty
SMBC


20140817

この男性、転職を希望して面接を受けているようです。女性の面接官は、男性の人となりを見るために、飾らずに率直に話して欲しいと思っています。さて、でも、なにやら、とんでもないことになっているようですよ。

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