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photo: YouTube / Butchy Kid Videos
アメリカ人は長い間ビッグフットが実在する証拠を探してきました。カナダでのサスカッチ、ヒマラヤでのイエティについてもそれは同様です。ところで皆さんは、ロシアにもそうした巨大で毛深い霊長類がいるとされていることをご存知ですか。その名を「アルマス (Almas)」と言います。ロシアの研究者アンドレイ・ストロガノフの発表によると、そのアルマスが実在するだけでなく、モスクワ郊外の森林をうろついているという証拠が樹皮の形で見つかりました。そのような生物が首都の近くに生息していて危険はないのかという質問に対して、「アルマスは国際性豊かな環境が好きなんですよ」とストロガノフは冗談を飛ばしました。また、「私は心配していません。アルマスは善良な性質で、人間による保護を必要としているのです」と述べました。モスクワ農業アカデミーという著名な研究機関で生物物理学の技術開発に携わっているストロガノフは、巨大な霊長類がマーキングしたと思われる樹皮のかけらをモスクワ近郊で発見したと主張しています。樹皮についた水平の傷跡は、幅が23cmはある手の痕跡だと思われるものの、鉤爪の跡が付いていないので熊に由来するものではないということです。
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