満艦飾

風景、都市、科学、動物、オカルトなどなど。 世界のウェブサイトを巡りおもしろく感じた話を日本語にしてお送りします。

ニュージャージー州

米ニュージャージー州のハイ・ゴールドマン、101歳にして勤続73年。現役ばりばりの修理人。仕事とは毎日が挑戦だと言い切るクールガイです。

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photo: MailOnline
好きこそものの上手なれ——人生、自分が好きなことをした方が良い結果が生まれるという諺ですが、長生きについても同じことが言えるのです。そう語ったのは、18日に101歳の誕生日を迎えたハーマン・ハイ・ゴールドマンです。101歳だからといって、老人ホームでお祝いをしたわけではありません。ゴールドマンが73年間勤務する、米ニュージャージー州イーストハノーバーにあるキャピトル・ライティング社の店舗で、同僚に囲まれて祝ったのです。ゴールドマンが入社したのは1941年で、それ以降、第二次世界大戦中に軍務に就いていた数年間を除き、途切れることなく同社で働き続けています。同店の支配人を務めたこともありましたが、現在のゴールドマンは、週に4日、店の奥の工房で照明器具を修理しています。
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ハリケーンのどさくさで行方不明になった犬が1年半ぶりに戻る。その再会の仕方がかなりすごい。

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photo: newser
2012年、カリブ海からアメリカ大西洋岸、カナダ東部にかけて大被害をもたらしたハリケーン・サンディ。犠牲者280人超、総被害額680億ドルとアメリカ史上2番目のハリケーン災害となりました。その混乱にまぎれて行方不明となっていた犬の「レックレス」が、ニュージャージー州の飼い主の元に帰ってきました。いなくなってから一年半も経過していました。そのことも話としては素晴らしいのですが、もっと面白いのは、飼い主と再会を果たしたその経緯です。
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掘ってきた化石を博物館の化石と合わせてみたら、ぴったり合ってしまい、もともとは1つだったことが判明。165年間、モンスター級巨大ウミガメの化石が眠っていました。

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アトラントケリス想像図
米ニュージャージー州のアマチュア化石ハンターグレゴリー・ハーペル (Gregory Harpel) が、同州モンマス郡のとある小川でサメの歯の化石を探していたところ、それとは比較にならないほど貴重な、別の種類の化石を発見しました。古代に生きた巨大なウミガメの骨です。ウミガメの前肢を構成する上腕骨、末端側の約半分が出てきました。川底に露出していたのを掘り出したものです。

ハーペルは最初そこまで正確には分かりませんでしたが、何かの化石だという知識はあったので、ニュージャージー州立博物館に持ち込みました。博物館では、それがウミガメの上腕骨、末端側であると分かりました。しかしより詳しく同定するには、他の標本の骨と比較してみる必要があります。
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世界最大級のコンテナ船が眼下を通過するのを橋の上から撮影した動画。迫力です。長いです。

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デンマーク船籍のコンテナ船、「アーノルド・マースク」(Arnold Maersk)号が橋の下を通過する場面を捉えた動画です。なんともはや、ものすごい長さで、くぐり終わるまでちょうど2分ほどかかっています。
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