満艦飾

風景、都市、科学、動物、オカルトなどなど。 世界のウェブサイトを巡りおもしろく感じた話を日本語にしてお送りします。

ロンドン

AKBで有名なじゃんけん大会がイギリスにもあった。由緒正しい第八回全英じゃんけん大会がロンドンで開催される。

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photo: wikimedia
10月4日 (土)、イギリスの首都ロンドンにあるバンク駅近くのパブで、第八回全英じゃんけん大会が開催されました。AKB48だけではなくイギリスにもじゃんけん大会があったとは驚きですね。しかも今年で第八回と言いますから、第五回のAKBよりも歴史が長いではないですか。参加者は約250名、7回の勝ち抜き戦をくぐり抜けた者が、栄えある全英じゃんけんチャンピオンの称号を手にします。

結果等の詳報はまだ入ってきていませんが、告知ついでにじゃんけんに勝つ秘訣が書かれていましたので、そちらを紹介してみたいと思います。
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雌牛、カムバック。長年親しんできた屋根の上の雌牛が撤去されてしまったので、地元住民が復活を願って署名運動を開始。実は80年前から地元のアイドルだったことが判明。

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photo: jobsdairy.co.uk
ロンドン郊外ハンワースにあるデイリークレスト社の社屋。その屋上には、ガラス繊維製の雌牛の群が、40年近くも並んで立っていました。ところが最近、その雌牛の群が忽然と姿を消してしまったのです。地元住民はがっかりしています。名物となっていた雌牛の群を社屋屋上に戻すよう、7,000人以上が嘆願書に署名しました。
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イングランド、テムズ川河口に建つ要塞が絶賛売り出し中。築160年、干潟と海と空とをたったひとりで守り抜いてきた孤独の要塞。改装すれば魅力的な都市型住居に変身。

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photo: flickr / Si Gardner
テムズ川1番地という住所を持つ要塞が、ロンドンの約60km東方、メドウェイ川がテムズ川に合流する地点に建っています。その名もグレイン要塞。1855年、ナポレオン戦争の余波の中で、フランスの侵攻があった場合の守りとして設置されたものです。グレイン島という人工の島の上に建っており、周囲は一面の干潟になっています。アクセスは干潮時に水面下より現れる一本の道のみ。それも途中で崩れている箇所があるので、ぬかるむ泥の上を歩いて渡らなければなりません。
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都市の片隅の水溜り。小さな潜水艦が魚雷で吸い殻を撃沈する動画"Tiny Worlds // Submarine"。

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タイニー・ワールド (小さな世界) と題名が付いたこの動画、小さな作業機械がロンドンの街をきれいにしようと一所懸命働きます。連作の1、2作目はトレーラーとブルドーザー、そして3作目と思われる今回は潜水艦。魚雷を駆使した吸い殻処理が実に楽しいです。何もないところに浮いてきて、何もないところに沈んで行くのが秀逸ですね。
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ロンドンの猫カフェがついに開店秒読み段階に。日本文化とイギリス文化の理想的融合か。

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日本の猫カフェに行ったことがあり、ロンドンにも作りたいと思っていたというローレン・ピアーズ(Lauren Pears)。このほどついに念願かない、ロンドンの猫カフェがオープンの運びとなりました。
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