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photo: newser ハワード・ペイン大学のカレッジリング。1953年卒業生のもの。
干ばつは自然現象によりもたらされる厄災の最たるものですが、ごくまれに良いこともするようです。近ごろ、テキサス州西部の干上がった湖の底から、60年前にいったんはこの世から消えたとある指輪が見つかりました。持ち主はワシントン州に住む84歳の女性。1953年に大学を卒業しました。見つかったのはその記念のカレッジリングだったのです。エリザベス・クラークは1954年、サン・アンジェロ近くのナズワーシー湖に未来の夫とピクニックに行き、水遊びをした際に、ハワード・ペイン大学のカレッジリングを紛失しました。当初はどこで指輪をなくしたのかはっきりせず、湖に戻って探す前に自宅を一渡り当たってみたりもしました。
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